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  • 執筆者の写真稲次真樹子

法人化に向けて

更新日:2021年9月17日

法人にしたい切り口はいくつかあるが


一番には、

個人事業主は社会保障が薄い、

ということ。


国保加入なので、病気やケガをした時

傷病手当金を申請できない。


老後の年金なんてアテにならない、

と社保加入を渋る方も時折見かけるが

老齢厚生年金のイメージしかない、

のかもしれない。


厚生年金には、老齢厚生年金に加え、

障害厚生年金がある。

ガンやうつ病なと、

大病と言われる病気は、ほぼカバー。

厚生年金に加入すれば、

病気になっても経済的視点から

安心なのだ。

民間の医療保険に入る必要など、

実はあまりないのだが、

知らない人は知らない。


そのような理由から、

早く法人成りしたいと思っていた。


しかし、まだ時期尚早ではないかと、

自問自答するここ数年。

自分で事業をしてみると、

見切り発車は大いにあり、

と思うことが多々ある。

いや、

全ての条件が揃わないと始めない、

という思考の方は、

起業には向かないとも感じる。


話しは逸れたが、


いまの状況からすれば、

見切り発車の状態に他ならないが、

「インボイス制度」の導入等、

法人化を真剣に考えなければならない

様々な要因が、

私に向かってきたわけである。


財務処理も複雑になってくるし、

顧問の税理士を見つけなければ、

と、ここ1カ月悩んでいたが、

先日、あっけなく見つかった。


最初の関門、突破。


これは法人化しなさい、

という天の声かもしれない。


来年1月の法人化に向けて、

この秋から準備を開始する次第。


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