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  • 執筆者の写真稲次真樹子

10年日記

2015年から

10年日記をつけている。

1日4行ほど、

その日の出来事を

記録として端的に書いている。


当初の目的としては、

漢字を忘れないため。

パソコンのキーボードを打つことが

仕事や生活での手段となり、

たまに紙に文字を書く時に、

漢字が出てこない自分に

焦りを感じた。

それが一つ。


二つめとして、

何か事件に巻き込まれた時の

日々の証拠として。

消せないボールペンで書くことが

必須である。

大袈裟な、とお思いだろうが、

世の中には本当に様々な方がいる。

小規模ながらも事業をしている以上、

どこかで

あらぬ疑いをかけられる

可能性もある。

あるいは自分で気を付けていても、

外部から

思わぬ形でやってくることもある。


ということで、

前述した2つの目的から

日記を書いている。


日記も8年目に入った。

習慣にして

日々書いているが、

その時に、

その該当日過去7年分を

読み返すこともかかさない。

意外と毎年、

同じ時期に、

同じ様なことをしていることに気づく

あるいは、

やらなければならないことに

気づくこともある。

これは、

思いもかけなかった日記の効用だ。

ある象徴的な出来事から

何年を経たのかも

知ることができる。

仕事の規模や量は

売上に伴い増えているが、

忙しい時期もほぼ変わらない。

ちなみに、

この時期は、

毎年余裕がある雰囲気が

日記の書きぶりからも感じられる。


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