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  • 執筆者の写真稲次真樹子

給与計算

月初は給与計算に追われています。

来年1月から、

中旬にも給与計算が入ってくるので、

効率よく

業務を回していきたいものです。


同業者の中には、

給与計算を積極的には受けない、

という方もいます。


給与計算は、とても神経を使います。

間違いなく完成させて当たり前。

ミスがあったら、

顧客、顧客の社員に

多大な迷惑をかけます。


給与計算をしながら

労働時間や休日を追っていると、

会社の様子が見えてきます。


ある会社のパート社員の出社が、

その方以外のパート社員より、

2時間ほど早くなっていました。

朝早く来て、早く帰るのです。

どうしたことだろうと思っていたら、

その方と他の社員が

揉めていることがわかりました。

その方は

しばらくして退職していきました。


会社が忙しい時は、

休日もみんな出社して働いています。

忙しいということは、

トラブルが起こったのか、

経営にインパクトがあるものなのか、


そんな想像をしながら、

社長や担当者と話をします。


労働時間の数値と

会社の出来事は繋がっています。


問題が大きくなる前に、

私の立ち位置から提案できれば、

給与計算という仕事ではなく、

労務管理のコンサルティング、

というところで

役に立つことができます。


そういった流れから、

私は、

顧問先から要望があれば、

給与計算は

進んで受けることにしています。


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